iPhone4以降の機種で iOS4.1 からの機能らしい。
これは、一度のシャッターで、露出オーバー(明るめの写真。シャドウ部を残すために撮る)、適正、露出アンダー(暗めの写真。ハイライト部を残すために撮る)の3枚を連写して、ダイナミックレンジの高い写真を合成するものだそうだ。
参考 : http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1009/13/news072.html
これがなかなか素晴らしい!
暗い場所でも、明るすぎる場所でもそれなりに綺麗な写真を撮ってくれる。
しかし、どうも万能とまでは言えないよう…
(上:元画像)
(下:HDR画像)
逆光の青空の感じはHDR合成画像のほうが綺麗だけど、よく見てみると、水しぶきは合成しない画像のほうがシャープに写っている。
(上:元画像)
HDR画像のほうが、むしろ全体的に暗く写っている。空も綺麗になってない…3枚の写真を合成しているため、高速で動いている被写体の場合、iPhone4 の頃はへんてこにズレて合成されることも多かったらしいが、iPhone5 ではほとんど気にならない。
それでも、その名残か、必ずしも見た目にBEST(好み)な写真になるとは限らないからか、元(通常)の写真を残すことができるようになっているようだ。
それと、フラッシュON(AUTOの場合も含む)にすると解除されるため、再度設定し直さないといけないのはめんどくさい。
これは是非とも改善して欲しい…(←基本的にめっちゃめんどくさがりのため)
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