2016年9月24日土曜日

Windows10 Anniversary Update 勝手にアップデートでちょい困った!(修復終了)

昨日、Windows10 を終了しようとしたら、終了オプションの中に「更新して再起動」の表示があったでの、何気に選択したら、再起動までに長い長い!
いったい何が起こったのかと思って、再起動画面になったら、なんかいつもと様子が違う!

まず、ロック画面の画像がいつもと違う!!!
確かに個人用設定で、ロック画面を「Windows スポットライト」には指定していた。
しかぁし、昨日の立ち上げ時までは、最初の起動時はいつも同じ画面が表示されていた…
確かにスリープから復帰したときのロック画面にはいろいろな画像が表示されたりしたが、起動時はいつも同じ画面であった(よね?)

それが、いきなり、最初の起動画面から「Windows スポットライト」が表示されているようだ。

しかも、ログインするときは決まって Windows10 の壁紙に変更されていたのに、ロック画面の画像のままログインするようになっていた!

何?これ…

しかもしかも、起動後の画面の右下がなんか変!
吹き出しマークが右端にきてる…
今まで、右端は日付と時刻表示の指定席だったやんなぁ?

何が起こったのかと思っていたら、どうも Windows10 Anniversary Update が自動的に適用されたらしい…
ビックラしたぁ~!

そのうち、自分でアップデートしようと思っていたから、それはそれでいい。

しかし、メールを確認しようとしたら、Office でライセンスが見つからないから修復しろとメッセージが出て Outlook が起動しない!
はぁ?

Anniversary Update でライセンスがリセットされたんですかい?
ちょっと焦って、あわてて、「プログラムと機能」画面から Office をアンインストールするとこだったわ…
落ち着いて、「アンインストール」ではなく「変更」を選択
確か、メッセージでは「変更」ではなく「修復」か「復旧」ってなってたと思うけどわかりにくっ!

変更を選択すると何故か再(修復?)インストールが始まる
かなり時間かかったぞ!
しかも、再インストールが終わったら、再アクティベーションがいるし…

何この Anniversary Update て!!!
まあ、無料アップデートだから文句は言えんのだろうけど、金払ったバージョンでもおんなじやったらちょっと腹立つよなぁ…


ちなみに、NEC LaVie Light PC-BL350 にも Anniversary Update 降ってきましたが、ことらの Office2010 は無傷
そのかわり、なぜか .NET Framework 3.5 が見当たらんって追加で勝手にインストールされた…
ほんま、ようわからんわ!


<追記>
Anniversary Update でエクスプローラーのクイックアクセスもリセットされてるみたい(ムカッ!)
また、設定し直さないといけない…

Windows10 システムファイルのエラーを install.esd で修復

Windows10 をクリーンインストールしたはずなのに何かおかしい…
時々、ドラッグ&ドロップができなかったり、マウスカーソルが動かなくなる。

マウスの断線を疑ったが他のマウスに差し替えても起こる。
checkdsk でも異常なし。
Microsoft Mouse Keyboard Center がバグってるのかとインストールし直したが症状は変わらず。

これは、また、最初からインストールし直すしかないのか…(泣)
と、いろいろネットを調べていたら、もしかしてシステムファイルが壊れているかもしれない。
壊れたファイルが特定できたら、そのファイルだけ修復すれば良いらしい

メールを Windows Live Mail から Outlook に苦労して入れ替えたので、それをしなくても済む♪

早速、コマンドプロンプトを管理者権限で起動して
sfc /scannow
を実行する。

------------------------------------------------------------------------
C:\Windows\system32>sfc /scannow

システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。

システム スキャンの検証フェーズを開始しています。
検証 100% が完了しました。

Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらの
一部は修復できませんでした。詳細は CBS.Log windir\Logs\CBS\CBS.logに
含まれています。例: C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log。ただし、オフライン
サービスシナリオでのログの記録は現在サポートされていません。
------------------------------------------------------------------------

…なんのこっちゃねん…
どうも、多くの場合はエラーが出てもこれで治るらしいが、今回はリソース保護によって無理!

マイクロソフトのサポートホームページ https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/929833 では、log を見てエラーファイルを手動で直せおっしゃられてますが、log 見てもエラー箇所が判別しできない!(エラーを修復したことになっている…???)

もう少し調べてみると、マイクロソフトの Developer Metwork のページ https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh824869.aspx?f=255&MSPPError=-2147217396 では、DISM ツールを使ってファイルを更新して問題を解決できるとなっている。

早速、再度、システムファイルをチェック

------------------------------------------------------------------------
C:\Windows\system32>DISM.exe /Online /Cleanup-image /Scanhealth

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.10586.0

イメージのバージョン: 10.0.10586.0

[==========================100.0%==========================]
コンポーネント ストアは修復できます。
操作は正常に完了しました。
------------------------------------------------------------------------

どうも、エラーはあるけど修復可能らしい♪
修復ソースがどこにあるかわからないので、オンラインでソースを探してみる。

------------------------------------------------------------------------
C:\Windows\system32>DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.10586.0

イメージのバージョン: 10.0.10586.0

[==========================100.0%==========================]

エラー: 0x800f081f

ソース ファイルが見つかりませんでした。
機能の復元に必要なファイルの場所を指定するには、"Source" オプションを使用してください。ソースの場所の指定の詳細について は、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=243077 を参照してください。

DISM ログ ファイルは C:\Windows\Logs\DISM\dism.log にあります


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いや…ソースファイルって…そもそも Windows10 のクリンインストールをしたんだから、それはインストールディスクそのものにあるのか?
と思ってインストールディスクの中身を探してみるとそれらしきファイルがみつかる…
> install.esd     2016/07/10 0:06   ESDファイル     3,100,866KB

このファイルを利用して修復を試みるが失敗!
どうも、.wim というイメージファイルからでないと修復できないようだ
そこで、.esd ファイルから無理やり .wim ファイルを取り出してみる。
(ネットで色入調べて参考にしながら試行錯誤したので、これが本当に正解かどうか自信がないが、とりあえず、成功したみたい。)

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C:\Windows\system32>dism.exe /Export-Image /SourceImageFile:H:\sources\install.esd /SourceIndex:1 /DestinationImageFile:c:\install.wim /compress:max

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.10586.0

イメージをエクスポートしています
[==========================100.0%==========================]
操作は正常に完了しました。

C:\Windows\system32>
------------------------------------------------------------------------

ただし、install.wim はCドライブのルートにはできず、何故か、 C:\Windows\system32 フォルダに 「\install.wim」というファイル名で作成されていた…
「\」から始まるファイル名って有りか???
DISM コマンドでは「\」記号は受け付けないのかな…

気を取り直して、再度、修復を試みる。
------------------------------------------------------------------------
C:\Windows\system32>Dism /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:wim:C:\install.wim:1 /limitaccess

展開イメージのサービスと管理ツール
バージョン: 10.0.10586.0

イメージのバージョン: 10.0.10586.0

[==========================100.0%==========================]
復元操作は正常に完了しました。
操作は正常に完了しました。

C:\Windows\system32>sfc /scannow

システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。

システム スキャンの検証フェーズを開始しています。
検証 100% が完了しました。

Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に
修復されました。詳細は CBS.Log windir\Logs\CBS\CBS.log に含まれています。
例: C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log。ただし、オフライン サービス シナリオでの
ログの記録は現在サポートされいません。

C:\Windows\system32>
------------------------------------------------------------------------

四苦八苦の末、なんとか、エラーは修復されたみたい…
その後、一月になるが、今のところ、ドラッグ&ドロップができなかったり、マウスカーソルが動かなくなることはない。

よくわからない部分もあったが、とりあえず、再インストールをせずに済んだようで、よしとしよう♪

2016年9月8日木曜日

iPhone7 発表! …なんだかなぁ

iPhone7 が発表された!
大方の予想どおりの内容…
 
画面サイズや解像度の変更もなし
本体サイズも変わらず
これってなんだかなぁ…
イイやん!!!

iPhone6 の時は本体サイズ(特に幅)がデカくなって持ちにくかった
慣れるまで時間がかかった…
iPhone5 の時も 6 の時も画面解像度が変わってそれまでよく使ってたアプリが動かなくなった
アプリが対応してくれるまで半年かかった…

それが今回のメジャーアップデートでは心配が無い!
(そもそもこれがメジャーアップデートと言えるかどうかって話はあるけど…)

写真サイズの 4032×3024 への変更も iPhone6s の時からだからアプリの対応も心配ない

日常防水に対応したし、トイレポチャを経験した身には涙が出るほど嬉しい!

やっと待望のおサイフ携帯に対応したようだし…

世間ではサプライズがあまりなく買い替え希望者が少ないなんて言ってるけど、個人的にはこれはもう買うしか無いな!!!

ちなみに、Apple Watch2 は面白いけど、バッテリー周りの改善が無いから今回も買うことはあり得ん…
時計代わりに日常使いするならせめて数日はバッテリーもってもらわんとなぁ…使えねぇー!!!