2016年6月22日水曜日

Windows8.1 ARROWS Tab USBメモリからの起動に成功!

USBメモリへの HDDコピーではどうしてもうまく起動しないので、USBメモリに Windows8.1 を直接インストールしてみることにした

ネットで調べていたら、起動可能な USBドライブを作成する「Rufus」と Windows のインストールファイルを展開する「WinNTSetup」というソフトを組み合わせれば USBメモリに Windows をインストールして、しかもそこから起動させることができるらしい

まずは Rufus でフォーマット
「パーティション構成とターゲットシステムの種類」は「MBR BIOS または UEFIコンピュータ用のパーティション構成」、ファイルシステムは「NTFS」、クラスタサイズはデフォルトの「4096」、ボリューム名はお好みで、フォーマット設定の下段のプルダウンボックスから「UEFI:NTFS」を選択して(←これ重要)
あとはチェックボックスがデフォルトのまま3箇所にチェックが入っているのを確認してフォーマットスタート!

終了するまでひたすら待つ…

Eドライブはフォーマットされ、2つのファイルが作成された
autorun.inf の中身を覗いてみたら、アイコン表示させるだけのものだった…なくてもいいやん(笑)

ここからは WinNTSetup の出番
まずは「VHD」のボタンをタップして
1番上の「Create」から VHD を作成
Location はフルパスで指定しないと先に進めない
次に仮想ディスクの容量とタイプを指定(ここでは 50GB の VHDX タイプを指定)
拡張子とタイプを整合させておかないと後でエラーが出るので気をつけて
容量可変だと不安定になることが多いらしいので推奨の「容量固定」を選択して作成開始

再び終了するまでひたすら待つ…

作業終了

作成が終了すると元の画面に戻って、1番下のインストールドライブに仮想ディスクのドライブ名が入ってる
1番上に Windows のインストールファイルのイメージ(正規のインストールDVDディスクの Sourcesフォルダからコピーした install.wim)を指定して、2番目のボックスのブートドライブ(実際の USBメモリドライブ)の指定が正しいか確認して
いざセットアップ!

またまた終了するまでひたすら待つ…

無事完了!

さぁ、USBメモリから起動
タブレットにインストールするにはキーボードとマウスを用意しておかないとダメなのね…
タブレットの意味ないや~ん

おっ、無事に起動した!

プロダクトキーはめんどくさいので後で入れる
パーソナル設定は、知らんところで勝手に情報を利用されるのは嫌なので細かく設定しておく

アカウントもテスト用に作成しておく
もう少しでこんにちわ
さあ始めます♪
やったね♪ 感激!
スッキリし過ぎのデスクトップ画面(笑)
ブートは単独で
Cドライブが VHDX 仮想ディスク、Dドライブがタブレット本体ドライブ、Eドライブが USBメモリディスクとなっている
ライセンス認証はまだね…
(だってまだネットに繋がってないんだもん…)
USBメモリを抜いて再起動をかけるとちゃんと元々の Windows8.1 が起動する
これってめっちゃすごくない?
しかし、キーボードを接続しないと使われへんのはあり得へん!!!

買ってすぐにタブレットのバックアップディスクを作成していたので、その中からドライバーディスクを丸ごとEドライブにコピーして早速インストールすることにした
まずは必須
全部で11箇中8個をインストール(オプションのペンもスリムキーボードもスマートカードも無いのでインストールは不要)
再起動をかけるとタッチパネルも無線LANもちゃんと機能した♪
とりあえず Windows のライセンス認証を済ます
あとは、本体と同じ内容にできるかどうか…
バンドルソフトを除いて残りのソフトウェアをインストールしていく
う〜ん
ほぼオリジナルと同じところまできたけど、いくつか無いものがあるな…
しかし思わぬメリットもあった!
回復ドライブがなくても起動するのでその分同じ 64GBでもWindows から利用できる容量が少し増えた!
こりゃいいわ♪

ちなみに、プロパティで調べてみたら、WinNTSetup で展開したVHDX は MBR フォーマットだった

しかし疲れた(笑)

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