2016年6月16日木曜日

Windows8.1 ARROWS Tab 内部ストレージバックアップに挑戦

Windows10 への無償アップグレード期限が迫ってきた
衝動買いして放置していた Windows8.1 タブレット ARROWS Tab Q555 も Windows10 に移行しようと思ったが、タブレットモードの Windows8.1 でほとんど遊んでいなかった
ので、たまに遊んでみるためにとりあえず内部ストレージをコピーして別ドライブに残しておこうと考えた

これまでも Windows をアップグレードする時は別ドライブに丸ごとバックアップして念のため既存環境を保存していたので、今回もいつもお世話になっている HD革命/CopyDrive でバックアップすることにした
ちなみに、Q555/K64 はあらかじめ BitLocker で暗号化されていたので(さすがビジネスモデル?)解除しとかないとそのままではバックアップできない
本体容量が 64GB だから同じ容量の USBメモリを用意して、いざ…ん?
あれっ?
USBメモリディスクがコピー先として表示されない
コンピュータにはドライブとして認識されているのに HD革命/CopyDirive には認識されないってなんで?

仕方ないので USB-HDD にすれば大丈夫かなと SSD にアダプターをかませた外部ドライブを繋げてみると、おー!認識された♪
(ただ ARROWS Tab Q555 には USB2.0 と USB 3.0 ポートが搭載されているのに、USB 3.0 ポートでは外部ドライブと認識しないのはなぜ???)
まあ、とりあえず 外部ドライブにコピーしてみよう

えと…コピー元のディスクが GPT?
で GPT と MBR のどっちでコピーするかって?なんのこっちゃ?
最近、興味が iPhone や Android に偏っていたため PC の進化についていけてない

GPT というのは GUID パーティションテーブルといって従来の MBR(マスターブートレコード) では取り扱えない 2TB 越えの HDD に対応するためにできた規格らしい
簡単に言うと、MBR では 2TB 以下のディスクしか取り扱えず、パーティションは4分割まで
GPT では 2TB 超えのディスク管理が可能で、パーティションも最大 128個までつくることができるとのこと
しかし、GPT は OS が WindowsXP 以降の 64bit(Windows8 以降は 32bit でも可)で、かつ、マザーボードが UEFI に対応していないと GPT 領域から OS が起動できないらしい
(UEFI というのは従来の BIOS の進化版らしい)

う~ん…
時代は進化している!(←当たり前か)

なんとなく理解できたので早速 SSD にバックアップをしてみる
たかだか 64GB だから GPT を選択する必要もないので MBR を選択してコピー
どうやら成功のよう!
だけど、はあ?
ドライブがいっぱい出来た!
なぜ???

確認のため外部ドライブから立ち上げてみようとすると…
あれっ?
コピーエラーは出なかったのに USBに繋いだ SSD から起動できない
UEFI のセットアップでも USB-HDD からの起動可にしているんだけど何がいけない?

現状のタブレットの環境をディスク管理ツールで確認してみる
これが GPT ディスクというものか…パーティションが小分けになってて Cドライブが先頭になっていない
バックアップした SSD も構成は同じ(だけどドライブレターが割り当てられている)で違いがほとんどわからない…
ドライブがいっぱい出来たからあかんかったんかな?

もしかすると MBR に変更したのがいけなかったのかと、今度は GPT のままコピーしてみる
もう一度外部ディスクからの起動を試みるけど結果は同じ…
さっきと違う画面で、内容からするとなんとか外部 SSD を読みに行って入るけどあかんらしい…
何回か起動させようとしてみたら…ひぇ~…怖そうなメッセージが…
本体は大丈夫か?

起動順を元に戻すと、なんとか立ち上がった(本体のストレージは大丈夫だったみたい)
ディスク管理ツールで確認してみても今度はもっと違いがわからない
バックアップした SSD の内容を直接のぞいてみると、たぶん、コピーはできてっるっぽい
結局、なんでかわからない…


いろいろ調べてみたが、挫折…
なんかの原因で起動ができないんだけど、まあ、たぶんバックアップはできているだろうからよしとしておこう(←いい加減?)

どうも、タブレットでは外部ドライブから通常の起動はできないようだ
しかし…なんとかならんか?

ということで次に続く…

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