一世を風靡したラップトップは死語になってしまった…
そろそろ時代は486だよね~というときにPC-9801NAが発売された。
たま~に持ち運びしたいのと、やっぱり互換はいろいろめんどいよね~ということでとうとう本家のノートを買った。
当時、NECのデスクトップ最高機種が PC-9801FA で CPU は Intel80486SX 16MHz だったので一時的にノートの方が高性能になっていた(笑)
PC-9801NA
CPU Intel80486SX 20MHz
メモリ 2.6MB(一部RAMドライブ兼用)
液晶 8.9インチ 640×400ドット 8階調
FDD 3.5インチ(1.25MB/640KB)
RAMドライブ 1.25MB
RAMドライブ 1.25MB
拡張カードスロット 1(独自仕様だったような…)
重量 3.1Kg(なんとか持ち運びできる程度?)
重量 3.1Kg(なんとか持ち運びできる程度?)
定価 348,000円(まだまだアホほど高かった…)
98ノートは FDDが1つだったけど RAMドライブという機能があって、内臓RAMの一部を FDDとして扱うことができ、あたかもFDDが2ドライブあるかのようだった。
いちいちFDDの内容を転送する手間はあるけど、転送してしまえばさすがはRAM!
FDDのシステムフロッピディスクのようにカチャカチャとアクセスする時間を待たなくてもよく、それはそれは快適なものだった。
今ではFDDも死語になってしまったけど、アクセス時間はむっちゃ遅くてHDDの何百倍!(もっとかな?)
RAMディスクは乱暴に言ってしまえば電源ONの時しか記憶できないSSDみたいなもの。
そりゃ早いわなw
ノートなのに外付け拡張BOXなんかを繋げてデスクトップ用の拡張ボードをつかったりしていた。
いつの間にかカラーCRT(ブラウン管←これも死語w)ディスプレイも繋げたりして…
結局ほとんど持ち運びもせず省スペースコタツトップとして使っていた(笑)
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