2020年10月28日水曜日

Oculus Quest 2 使用感

 Oculus Quest 2 をしばらく使用してみた印象


起動がかなり早くなった(これはいい!)

初代 Oculus Quest よりかなり軽くなったので、長時間装着しいても負担が少ない。

ヘッドバンドが簡易になったことにより、ゴーグルの固定が甘くなった。

(激しく動くとゴーグルがずれて、初代より焦点がぼやけやすくなったように感じる)


IPD(瞳孔間距離)の調整が3段階と大まかになったせいか、ゴーグルの位置によって焦点(ピント)を合わせる範囲がシビアになったように感じる。

(ゴーグルが少しずれるとピントがぼやける)


有機ELディスプレーから液晶に変更になったせいか、画面全体が初代に比べて白っぽくみえる。

付属USBケーブルが短くなったため、そのままでは、充電しながらプレイすることができなくなった。

(初代は3mと長かったため、充電しながらのプレイ、もしくは Oculus Link のケーブルとして使用することも可能であった)


顔に当たるパッド部分の材質が変更になっているため、初代では長時間使用すると顔面が痛かったが、2代目では今のところ痛くはなってない。


Virtual Desktop 経由の STEAM で Fallout4 をプレイした自分の環境では、画面のカクツキはあまり変わらず、プロセッサーの性能アップによる恩恵は感じられなかった。

また、解像度 UP に期待していたが、もともとの画像が粗いのか、自分の環境では大した差を感じることはできなかった。


総じて、買い換えには満足である。

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