2016年7月9日土曜日

Windows8.1 タブレットモードの戸惑い

ここ半月ほど、Windows8.1 タブレットをいじくって遊んでたが、改めてタブレットとデスクトップってちゃうねんなぁ~と実感した

まず、戸惑ったのが、デスクトップでいうところの右クリックのやり方がタブレットではどうしていいかわからないっ!
左クリックがワンタップでいいのは直感的にわかる
では、右クリックは?
わかってしまえばどうということはないんだけど、何の予備知識も無い状態では相当時間、四苦八苦したわ(←予備知識仕込んでから使えよって?;;)
結論はロングタップ!
iPhone や Android に染まってた者にとっては、ロングタップは削除を意味するので、滅多に使わない
アイコン削除しようと思ってロングタップしてたらポップアップメニューが表示されて、はじめてこれって右クリックなんだって気がついたわ(笑)

他にも、マウスジェスチャーとタッチ操作の違いにかなり違和感を持った

チャームの表示
Windows8.1 では基本的操作メニューが表示されるチャームってのがウリ
iPhone でいえば下からスライド表示させるコントロールセンター、Android でいえば上からスライド表示させるクイック設定パネルに相当するものか
マウスでは画面の右上隅か右下隅にマウスカーソルをもっていくと右端からスライド表示される
キーボードなら Windowsキー+C
タッチ操作で同じように右上や右下に指を滑らせても何にも起こらない!
これまた四苦八苦してたら、画面の右外から左にスワイプしたら表示された

起動中アプリのサムネイル表示
マウスでは画面の左上隅にマウスカーソルをもっていき起動中のアプリの縮小画面が表示されたあと下に異動させるとサムネイルが表示される
タッチ操作では画面の左外から右にスワイプすると起動中のアプリの縮小画面が現れ、そのまま真ん中くらいから指を離さずまた左側にドラッグしていくとサムネイルが表示される(ややこしい…)

しかし、タブレットをデスクトップモードを使うのってしんどいね…
UI がタップ用じゃないので小さい画面をでっかい?指先でピンポイントにタップするのはかなり至難のワザ
タップしたつもりのところが選択されずに隣の部分を選択してしまったり…
勢いダブルタップで間違った選択先が「終了」とか「削除」だったら泣くぞ!

やっぱり、タブレットには大きいボタンのタブレットモードがいいわ…

しかし、このタブレットモードで使うアプリの終わり方っておもしろいね
下にスワイプすると「閉じる」で閉じたままじっとしてるとくるっと回って「終了」だって
「閉じる」と「終了」とが違うってのが新鮮だわ!
これも、iPhone や Android で考えてみたらなるほどって気がつくんだけどね
プログラムは起動されたままでメモリは専用しているけど表には出てこない
iPhone なら仮死?モードで Android ならバックグランドで動いているということになるんだろうけど Windows アプリはどっちなんだろ?
やっぱり、以前の Windows でいえば単なる Window の「最小化」みたいに裏で動いているんだろうね?

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