2013年7月31日水曜日

iPhone がバカになった…→治った♪

少し前から、iPhone の辞書がおかしくなった…
なぜか、理由はよく分からない。
しかし、日本語変換しても変換候補の順番が固定されてしまって、よく変換する単語が全く上位に出て来なくなってしまった。

設定を探してみても、単語学習のオン、オフの設定がない。

日本語入力がやりにくくなったなぁ…と困っていたが、これって、キーボードの変換学習をリセットしたら治るのね。


まあ、機械の学習能力ってそんなもんなんだ。
(人間もあまり変わらなかったりして…)

絵文字の最近使った項目も全部パ~になったけど、まっいいっか…

2013年7月13日土曜日

iPhone パノラマカメラアプリ -Panorama 360 Cities vs パノラマ vs panorama 360 camera vs Photosynth-

カメラアプリは、なんだかんだといって、起動は早いし、HDR撮影もできるし、ロック画面からもすぐに使えるし、結局 iPhone 標準アプリを使うことが多い。

しかし、パノラマ撮影は最大 240°までしか撮影できず、360°を写すことができない。
普段はこれでも十分なんだけど、見晴らしのいいところでは全周撮影をしたいこともある。

そこで、いくつかのパノラマ撮影アプリを比べてみた。
(他にも良いアプリはあるんだろうけど、基本、無料で集めたものばかりなので…)


Panorama 360 Cities
https://itunes.apple.com/jp/app/360cities/id581473726?ls=1&mt=8
これって、カメラアプリよりサイトのほうが有名なんじゃないかな?
サイトでは、上下左右、360°グリグリ見れる。
でも、アプリはごく普通に真横に360°しか撮れない。
まっ、それで十分なんだけどね…
しかし、位置情報サービスをオンにしておかないと撮影できないし、iPhone を傾けると、水平にしろ!といわれるし…結構、ワガママ
スタートボタンを押すと、白と青の曲玉みたいなのがくっついてシャッターがおりて、左右どちらかに回していくとだんだん曲玉がくっついてシャッターが切れて、また離れてはくっついてと360°回るまで繰り返すとパノラマが作成される。(途中で止めることもできる)


設定でカメラロールに自動保存することができるけど、あとからカメラロールに保存することはできないみたい。
アプリでは、ローカルに保存された画像を360°グリグリ回してみることができる。
カメラロールに保存された画像の縦の解像度は1300px
パノラマ画像をよく見ると2重にダブって写っているものがあって、ちょっと合成が甘い気がする。


パノラマ
https://itunes.apple.com/jp/app/panorama/id441183050?mt=8
名前のまんま…パノラマカメラ
撮影画面の見た目は Panorama 360 Cities にすごく似ている。
というか、Panorama 360 Cities はこれのサブセット版かな?
HD をオンにしようとすると、アドオンを購入しろといってくる。
撮影方法は、曲玉をくっつけて撮る方法で、Panorama 360 Cities と同じ。


 こちらは、設定でカメラロールに自動保存することもできるし、あとから、カメラロールに保存することもできる。
アプリでは、ローカルに保存された画像を360°グリグリ回してみることができるのも、カメラロールに保存された画像の縦の解像度は1300pxなのも Panorama 360 Cities と同じ。
ということはアドオンを購入すればもっと高解像度となるのかな?
2重にダブって写っているものが見えるのもやはり Panorama 360 Cities と同じ。
撮影の仕方にもよるんだろうけど、そこが、少し残念。


Panorama 360 Camera
https://itunes.apple.com/jp/app/panorama-360-camera/id399394507?mt=8&ls=1
なんか似たような名前のアプリばかりだな(笑)
撮影の画面は緑の点線に沿って左右どちらかに回転させる。
左上の矢印をタップすると上下に少し広がった範囲を撮影することができる。
撮影方法は、真ん中の赤い丸印が緑と赤の二重丸の真ん中に来るように iPhone を動かすと自動的にシャッターが切れる。
チェックマークをタップすれば途中で終わることもできる。


撮影した画像は、カメラロールにのみ保存されるだけで、アプリ自体には保存されずアプリでグリグリ360°を眺めることはできない。
カメラロールに保存された画像の縦の解像度は768pxで解像度は低い。


Photosynth
https://itunes.apple.com/jp/app/photosynth/id430065256?mt=8&ls=1
MicroSoft 社製の iPhone アプリ
撮影画面は至ってシンプル!
撮影方法は、点線で表示されている枠に緑の点が差し掛かるとシャッターが自動的に切れる。
けどこれが左右だけじゃなくて上下方向にも撮影ができる。これ、スゴイ!
ある程度の上下角までは自動でシャッターが切れるけど、一定範囲を超えると画面をタップしてマニュアルでシャッターを切る必要があるみたい。
実はこの画面をタップしてマニュアルシャッターを切るのは自動で撮影しているときでも可能で、しかも、撮影方向は自由時自在で、一度撮影したエリアでもマニュアルで再撮影が可能!
こんなの、今までのパノラマ撮影アプリでは見たことがない!!

普通に横方向に360°撮影をした画像
上下の黒い部分はオートクロップにより削除可能
でもこの状態でも縦の解像度は715pxでどのアプリよりも解像度が低いのが残念

ところが、このアプリのすごいところは上下左右360°撮影が可能なところ!
それをカメラロールに展開して保存すると…
足元が歪んでいるのは、上下端に近いほど無理に広げて平面的画像にしているからか…
(ちょうど、丸い南極大陸が平面的な地図では横にだだっ広く見えるのと同じ)
この場合では縦の解像度は2048pxになっている。

また、このアプリは360°撮影せずに途中で終了することもできる。

画像はローカルに保存され、自動的にカメラロールに同時保存することも、後からカメラロールに保存することも可能。
カメラロールに保存する範囲は、auto crop、select all、のほかに任意で範囲を指定できる。
ということは、簡易な超広角撮影みたいな使い方もできる!

ローカルに保存した画像は上下左右360°グリグリ見ることができるし
これ、スゴ過ぎる♪